雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

滝口修造の詩的実験 1927〜1937


詩を読む時間

滝口修造の詩的実験 1927~1937

滝口修造の詩的実験 1927~1937


学生の頃に日本のシュルレアリスムを読み漁ってたどり着いた一冊。
当時は北園克衛西脇順三郎吉岡実に衝撃を受けたが、瀧口修造は今ひとつピンと来なかった。
改めて読み返したみたものの、やはりこちらに届かない。
しかし、自分が詩を読む状態ではない、のではないのではないかと思った。
再び詩を読む時間は訪れるのだろうか?