雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

一人の男が飛行機から飛び降りる/バリー・ユアグロー


ポイントがちがう

一人の男が飛行機から飛び降りる (新潮文庫)

一人の男が飛行機から飛び降りる (新潮文庫)


引っ張り出して読んでみたものの、何かがちがう。
短い話なので、次々と読んでも、何かが腑に落ちない。
おそらく、感覚がちがうのだと思った。
笑えるポイント、感動するポイント、面白いと思うポイント、薄気味の悪いポイント、どれだかわからないが、何かがずれているような気がした。
結局、読みきれずに本棚へしまいこむ。
再び読むときは、何かが変わっているだろうか?