こういう記事を書くと、誤解されそうだなとは思うが、誤解をされたところで何の毒にも薬にもならないから書いてしまおうかと思う。
旅行先のホテルにある聖書と仏教聖典は、つい読んでしまう。
基本的には宗教的な素質や素養が無いのだが、それでもぱらぱらとページを捲ってしまう。
仏教聖典は様々な経典から集めてきており、また、特定の宗派に偏らない立場で編集されているらしい。
部屋でのビールの供に、拾い読みをしたりもする。
コンパクトに仏陀の生涯が判ったり、法句にほほうと感心したりもする。
それは、地方のローカル番組を眺めているのとあまり変わらない。
そして、旅から戻るとこの本のことは大概忘れている。
この先、たぶん買わないのだろうけれど、旅先では読んでしまうだろう。
和英対照仏教聖典 / The Teaching of Buddha
- 出版社/メーカー: 仏教伝道協会
- 発売日: 1975/02
- メディア: ハードカバー
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