雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

和英対照仏教聖典 / The Teaching of Buddha

こういう記事を書くと、誤解されそうだなとは思うが、誤解をされたところで何の毒にも薬にもならないから書いてしまおうかと思う。
旅行先のホテルにある聖書と仏教聖典は、つい読んでしまう。
基本的には宗教的な素質や素養が無いのだが、それでもぱらぱらとページを捲ってしまう。
仏教聖典は様々な経典から集めてきており、また、特定の宗派に偏らない立場で編集されているらしい。
部屋でのビールの供に、拾い読みをしたりもする。
コンパクトに仏陀の生涯が判ったり、法句にほほうと感心したりもする。
それは、地方のローカル番組を眺めているのとあまり変わらない。
そして、旅から戻るとこの本のことは大概忘れている。
この先、たぶん買わないのだろうけれど、旅先では読んでしまうだろう。

和英対照仏教聖典 / The Teaching of Buddha

和英対照仏教聖典 / The Teaching of Buddha