他の本も読んでいるのだけれど、スマホで読める青空文庫は意外と重宝している。
海野十三は本屋で探しても見つからないのだが、青空文庫にはそれなりに収録されている。
この本は昭和初期の東京を舞台とした探偵小説だ。
タイトルから推測できる通り、怪奇趣味的で今となっては他愛もない感じもするが面白い。
こういった小説はあらすじを書いてしまうと、ネタバレになるので書かない。
海野十三はまだしばらく読みそうだ。
この分だと、電子ブックリーダーを買った方がいいかもしれない、とも思ってきた。
- 作者: 海野十三
- 発売日: 2012/09/27
- メディア: Kindle版
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