島田雅彦氏と言えば「優しいサヨクのための喜遊曲」ぐらいしか読んだことがないかもしれない。
(しかも今は亡き福武文庫だった気がする)
この本は図書館で新書棚を物色している中で見つけた。
茶道のように酒道なるものを目指している、というようでもあり、ただの酒場放浪エッセイのような気もする。
さらりと読み流してしまえる。
そして、久しぶりに独り呑みに行きたくなった。
- 作者: 島田雅彦
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/10
- メディア: 新書
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