この本もまた図書館で借りた。
こちらの記事に触発されて、読んでみた。
高校の世界史の不勉強が祟って、あまり理解出来ているとは言い難いが、大航海時代におけるスペインとポルトガル、その覇権に挑戦するフランス、イギリス、ドイツ、そしてアメリカの台頭といった動きをカリブ海を舞台に丹念にトレースしながら、奴隷貿易、植民地経営、産業革命、帝国主義といった歴史の動きが描き出されている。
あまり歴史に興味が無くとも、まあ何とか読めるのだけれど、興味があったらもっと面白いのだろうと思う。
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コロンブスからカストロまで――カリブ海域史、1492-1969(I) (岩波現代文庫)
- 作者: E.ウィリアムズ,川北稔
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2014/01/17
- メディア: 文庫
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コロンブスからカストロまで――カリブ海域史、1492-1969(II) (岩波現代文庫)
- 作者: E.ウィリアムズ,川北稔
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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