雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

北越雪譜/鈴木牧之

前から気になっていたので、図書館で借りてみた。
この本は江戸時代の新潟県塩沢の商人による随筆である。
雪国特有の風物や、塩沢に伝わる伝承などを紹介している。
本当に雑多な話なのだが、ガス田の話と雪男の話が記憶に残った。
他は、やはり雪に関する話、縮に関する話は多い。
まあ、読んでみて損は無い、だろう。


北越雪譜 (岩波文庫 黄 226-1)

北越雪譜 (岩波文庫 黄 226-1)