雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

甲州郡内妖怪事件取り調べ報告/井上円了

この本もまた電子書籍で読んだ。

東洋大学哲学堂の設立者である、井上円了が山梨で起こった妖怪騒ぎを検証するというもの。

実際どんな内容なのかを此処で明かすのは面白くないので行わない。

短いので興味のある方は読んで欲しい。

こういった事件が大騒ぎになって、東京から学者が来て、という当時の騒ぎようが微笑ましくもあり、あまり現代と変わらないような気もする。