雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

曽根崎心中、冥途の飛脚、心中天網島/近松門左衛門

この本もまた電子書籍で読んだ。

ひょんなことから大阪の仕事をすることとなり、曽根崎、北新地、中ノ島辺りを、ぶらりぶらりと散策する機会に恵まれた。

となると、気になるのはご当地モノというわけでもないが、近松門左衛門ぐらいは読んでおいた方がいい。

それが教養ってもんだろうとも思うので、Koboのクーポンと楽天の期間限定ポイントを使って、0円で購入。

というか、日本の古典文学は青空文庫に入らないのだろうか。

それはともかく。

さらっと、現代語訳で読んでみた。

これは入り込めない。

あまり好きなジャンルではなかったような気がする。

原文で読んだら違うのだろうか?

人形浄瑠璃で見たら違うのだろうか?

ちょっと時間をおいて読み返してみたい。

 

曾根崎心中 冥途の飛脚 心中天の網島―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

曾根崎心中 冥途の飛脚 心中天の網島―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)