雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

怪談牡丹灯籠/三遊亭円朝、鈴木行三、若林玵蔵

この本もまた電子書籍である。

有名な怪談なのだけれど、初めて読んだ。 

円朝の語り口が伝わってくる。

魑魅魍魎が跋扈するというよりは、因果応報の世界の中で、人の念の愚かさや恐ろしさが主題だろう。

だから同じようなエピソードが繰り返される。

それが良い悪いではないのだけれど。

 

怪談牡丹灯籠 01 序
 

 

 

怪談牡丹灯籠 02 序

怪談牡丹灯籠 02 序