雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

近世快人伝/夢野久作

これもまた電子書籍である。

恥ずかしながら、夢野久作にこんな作品があるのを知らなかった。

というか、夢野久作の出自すら知らなかったのだ。

 この本は夢野久作にに所縁のある幕末から明治期の黒田藩の快人物たちの伝記エッセイとでも言おうか。

面白いのだが、それで何がどうということも無いのは、私の学の無さである。 

 

近世快人伝

近世快人伝