久しぶりに谷川俊太郎を読み返してみる。
詩人としてというより、理想的な老後の生活を送っている先輩として、という感じがしている。
変化し続ける世界と、老いていく自分との関係は、難問だという気もするし、大したことではない気もする。
だが、確実なのはそれは平日に交流している人たちからは答えは得られない。
先達の本を読み、家から出て話を聞きに行く必要があるのだろう。
この本にまとめられている谷川俊太郎の日常は何でも無いようでいて、ちょっと老人らしい心の動きも垣間見える。
久しぶりに谷川俊太郎を読み返してみる。
詩人としてというより、理想的な老後の生活を送っている先輩として、という感じがしている。
変化し続ける世界と、老いていく自分との関係は、難問だという気もするし、大したことではない気もする。
だが、確実なのはそれは平日に交流している人たちからは答えは得られない。
先達の本を読み、家から出て話を聞きに行く必要があるのだろう。
この本にまとめられている谷川俊太郎の日常は何でも無いようでいて、ちょっと老人らしい心の動きも垣間見える。