雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

俺 勝新太郎/勝新太郎

勝新の自伝である。

例のパンツ事件の話から始まり、子供の頃から映画の話、中村珠緒との馴れ初めやTVの話など、勝新の半生が語られる。

たぶんこの本の数百倍のエピソードがあるのだろうけれど、その一端を覗くことができる本である。

難しい話など要らないが、人の半生を聞くのは面白い。

ましてや、勝新太郎においておやである。

 

俺、勝新太郎 (廣済堂文庫)

俺、勝新太郎 (廣済堂文庫)

  • 作者:勝 新太郎
  • 発売日: 2008/08/25
  • メディア: 文庫
 

 

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