雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

教科書で読む名作 一つのメルヘンほか詩

教科書で読んだ詩の中で覚えているのは、中原中也萩原朔太郎安西冬衛ぐらいのものだろうか。

ブックガイド的に教科書を読んで、そこから図書館で本を探して、文学史から同じ流派に手を広げて、そうやっていつのまにか全然違う本を読むことになる。

名句、名歌の本でもそうだったが、どんなに優れた詩であっても、それが好みかどうかはまた別の次元の問題である。

改めて読んでみても、やはり自分の感覚とは別のものだという感じがした。