2024-08-29 マイ・ロスト・シティ/スコット・フィッツジェラルド、村上春樹訳 物語 追憶 フィッツジェラルドを読んだのは何年ぶりだろうか。 もしかすると20代の頃読んだのが最後かもしれない。 手に取ったきっかけも覚えていない。 フィッツジェラルドのこの雰囲気は、当時どう思ったのだろう。 それでも、処分せずに本棚に残っていたということは、何かしら呼応するものがあったのだろう。 この村上春樹セレクトの短篇集に通底している懐かしさ、やるせなさ、哀しさ、そういったものはどこかしら影響を受けたような気がする。 どこにどう影響を受けたのか説明することは難しいのだけれど。 マイ・ロスト・シティ- (村上春樹翻訳ライブラリー f- 1) 作者:フランシス・スコット フィッツジェラルド 中央公論新社 Amazon マイ・ロスト・シティー (村上春樹翻訳ライブラリー) [ フランシス・スコット・フィッツジェラルド ]価格: 1100 円楽天で詳細を見る ランキング参加中読書