雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

大切な人が「余命6か月」といわれたら?/ホスピスケア研究会監修

(しばらくがんの本を読み漁るのでご容赦のほど)

6か月が長いのか短いのか考えたけれど良く分からない。

この本はがん患者の家族にフォーカスを当てて、患者と寄り添うためのノウハウ本のように思った。

告知をどう伝えるか、あるいは伝えないのか、ホスピスに入ってケアを受ける、もしくは自宅でケアを続ける、そして離別、そういったシーンを想定し、患者に対してどう接するのかという内容であった。