雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

がんが再発・転移した時、あなたは?/岩崎瑞枝、清水大一郎、原口勝、江崎泰斗、五十嵐享平

(しばらくがんの本を読み漁るのでご容赦のほど)

がんを根治することは難しく、再発・転移となった時、何をどう考えるかと言えば、QOL(Quality Of Life)なのだろう。

そういった意味では、この前に読んだ「余命6か月」の本と内容は被るのだけれど。こちらは代替医療についての考察も含まれているのと、実際の患者さんの例が多く取り込まれていると思った。

残された時間をどう自らの命と向き合うのかを考えるのだろう。

また、代替医療に関する考察も参考になった。

結局は当事者が考えるしかない。