2024-12-27 HOSONO百景/細野晴臣 語り 随筆 もう何年も細野晴臣ブームが来ている。 毎週日曜深夜のラジオも聴くし、本や雑誌を読み返したりもする。 この本は雑誌「TRANSIT」の連載をまとめたものらしい。 連載と言っても、語ったものの文字起こしのようだ。 晩年の吉本隆明にもそういう本が何冊もある。 雑誌の性格に合わせてか、世界各地の訪れた街のこと、昔の音楽の思い出、今まで折りに触れ何処かで聞いたことある話なのだけれど、どうしてか読んでしまうのは、語り口にも一端があるに違いない。 気楽に読めた一冊。 HOSONO百景: いつか夢に見た音の旅 (河出文庫 ほ 13-1) 作者:細野 晴臣 河出書房新社 Amazon HOSONO百景 いつか夢に見た音の旅 (河出文庫) [ 細野 晴臣 ]価格: 825 円楽天で詳細を見る HOSONO百景 いつか夢に見た音の旅【電子書籍】[ 細野晴臣 ]価格: 825 円楽天で詳細を見る ランキング参加中読書