起業について、あまり興味はなかったのだけれど、「読書大全」
にPaypalを立ち上げたピーター・ティールらの起業家たちを「ペイパルマフィア」として取り上げられていたことで、ちょっと興味を持った。
この手の本は興味が冷めないうちに読んだほうが良い。
読んでみてから気づいたのだけれど、序文を寄せているのは故・瀧本哲史だった。
内容としては起業における心構えのようなものであり、論理的というよりは感覚的で、ある意味、マニフェストに近いと思ったほうが良い。
一言一句を金科玉条のように崇めるものでもないけれど、悪い例として挙げられているような特徴は避けるべきなのだろうと思う。
自分が起業しようとしてるかどうかは置いたとしても、アティテュードとしては学ぶべきものがあるようには思った。