雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2013-12-23から1日間の記事一覧

パンツをはいたサル/栗本慎一郎

ふと読み返したくなり、図書館で借りてみた。 軽妙な語り口の本で、ほぼ1日にて読了できた。 栗本慎一郎氏の著作は、偉大なるワンパターンのように、カール・ポラニー流の経済人類学理論が援用される。 この本もまた、経済人類学の入門書であり、「幻想とし…