2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
20代の頃は、池波正太郎なんて、一生読まないだろうと思っていたが、あれから月日が流れて、ついに買って読んでしまうことになるとは、自分の見通しの甘さに苦笑せざるを得ないのだが、酔っぱらった勢いで購入したと一縷の言い訳を残しておきたい。 どうやら…
酔っ払って買ったのが、中島らもというのは、洒落にもならないセンスの悪い話なのだけれど、何となく読みたくなったのだ。 タイトルは記憶があったけれど読んでいなかったので、手に取ってみた。 一言で言うなら、八方破れのような小説だった。 あらすじを説…
久しぶりにオシムの言葉に触れたくて、ついネットでポチッと買ってしまった。 サッカーについてなにか言えるほど知っているわけでもないし、日本代表に熱狂するほどサッカー好きなわけでもない。 だが、昔読んだ「オシムの言葉」という本だったか、が何とな…
酔っぱらってふらっと入ったブッ〇オフで購入した本。 猪瀬直樹の本はこれで3冊目ぐらいだったと思う。 つまりほとんど読んでいない。 昭和20年のポツダム宣言の受け入れから昭和23年の東條英機の処刑までの昭和天皇、平成天皇、マッカーサー司令官の動きを…
統計学に興味が湧いたので読んでみた。 前半(第1部)は未だ追いついて行けたが、後半(第2部)は追いつけなかった。 理解力が落ちているのだろうか。 もう一度読まねば。 練習問題も解いていないし。 完全独習 統計学入門 作者:小島 寛之 ダイヤモンド社 Am…
本棚を片づけていたら出てきた一冊。 いつ買ったのかもう覚えていなかったが、挟まっていたレシートを見ると1989年に買ったらしいので35年前である。 この本は詩的な評論、と言い代えたところで何も言っていない。 言葉によって言葉たりえないもの、身体とか…
ラジオで紹介されていたのでちょっと借りてみた。 アナログ vs デジタル、という構図で、デジタル的なものに対してアナログなものがリベンジする、という物語が繰り返される。 対象はレコード、ノート、フィルムなどのアイテムである。 この本が書かれるため…