2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
この本もまた図書館で借りた。 ちょっとAPPLEづいている。 というか、スティーブ・ジョブズづいていると言うべきか。 その興味は、それほどまでに賞賛されるのは何故だろうか、という興味だ。 この本は、スティーブ・ジョブズのプレゼンテクニックを解説して…
この本もまた図書館で借りてみた。 自分の中でのアジアと思っているものが、実際の地域の話ではなく、どのような捕らえ方をしているのか、相対的な位置づけを考えようかと読んでみることにした。 それは、マルクス(というか、むしろエンゲルスだろうか)が…
図書館で借りてみた。 というか、ビジネス書のタイトルというものは、なぜこうも馬鹿っぽいのか。 それとも、えげつないぐらいに徹さないと、手にも取ってもらえないとでも思っているのだろうか。 この本も、別のところで書評を読んでいなかったら、手を出そ…
この本もまた図書館で借りた。 たまにはビジネス書も読む。 スティーブ・ジョブズのエピソード集であり、彼がいかにシンプルであることにこだわっていたのか、という評伝とも言えるだろう。 なかなか面白いのだが、APPLE製品は何一つ持っていないので、どう…
この本もまた、図書館で借りた。 川村湊氏は、以前に「満洲鉄道まぼろし旅行」を読んだぐらいなのだが、この本もまた満洲がテーマである。 言うまでもないが、満州国に対するノスタルジーや賛美という論調ではない。 昭和時代の文学史において満洲という存在…
これもまた、図書館で借りた。 紙の書籍と電子書籍が今後どうなるか、というテーマについて37人のエッセイである。 肯定派、否定派、楽観論、悲観論、様々な立場の様々な意見の寄せ集めである。 書籍とは何か、ということは、それぞれであるということが判る…
図書館で借りてみた。 ハフィントン・ポストはスマホで結構、読んでいる。 あまり大きな声では言えないが、会社のメールソフトにRSSリーダーが組み込まれているので、ヘッドラインもRSSでチェックしている。 この本は、新聞業界とネットニュースメディアとい…
懸賞で貰ったQUOカードが余っていたので、買ってみた。 2014年にはじめて買う本が白川静氏となり、ちょっと幸先が良さそうだ。 何の根拠もないが。 さて、この本の内容はというと、白川漢字学のエッセンスである。 岩波新書という、ある種のフォーマットの中…
年末年始で図書館が休館中。 かといって、これといって読みたい本も見つからず。 家人の蔵書に手を出してみた。 とはいえ、向田邦子氏が脚本家であることぐらいしか知らない。 小学生の頃、NHKのTVドラマで「阿修羅のごとく」を観ていたのだが、それが向田邦…
正月に読む本としては、いささか重たいテーマなのだが、だいぶ前に買っていて、通勤中に読めないものだから、ちまちま読んでいるうちに、たまたま読み終えたのが今日だったというだけである。 この本は、ダークツーリズムをその主題としており、原発に対する…