雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

日々の絶筆/井上有一

書家であるということは困難であり書というものは何であるか日々の絶筆―井上有一全文集作者: 井上有一,海上雅臣出版社/メーカー: 芸術新聞社発売日: 1989/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 書は人である、というのは昔から言われている…

シャーマンズボディ/アーノルド・ミンデル

夢の中で自覚を持つことはまだ出来ないシャーマンズボディ―心身の健康・人間関係・コミュニティを変容させる新しいシャーマニズム作者: アーノルドミンデル,Arnold Mindell,青木聡,藤見幸雄出版社/メーカー: コスモスライブラリー発売日: 2001/08メディア: …

神の裁きと訣別するため/アントナン・アルトー

言語を超えていくもの神の裁きと訣別するため (河出文庫 (ア5-1))作者: アントナン・アルトー,宇野邦一,鈴木創士出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/07/05メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (32件) を見る 「器官なき身体…

青春ピカソ/岡本太郎

永遠のアバンギャルド青春ピカソ (新潮文庫)作者: 岡本太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/06/28メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 74回この商品を含むブログ (30件) を見る 岡本太郎とピカソ、この組み合わせだけで、買う気になった。 なぜかこの夏…

魚の四季/末広恭雄

魚をめぐって魚の四季 (講談社文庫)作者: 末広恭雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 1984/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 小学生の頃に読んだのだが、社会思想社の現代教養文庫の「魚の春夏秋冬」であった。 すでに現代教養文庫は無くな…