雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

桜の森の満開の下/坂口安吾

つめたくいとおしい桜の森の満開の下 (講談社文芸文庫)作者: 坂口安吾,川村湊出版社/メーカー: 講談社発売日: 1989/04/03メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 38回この商品を含むブログ (133件) を見る いまさらながらに読み返してみるとやはり傑作であり、何…

暗黙知の次元―言語から非言語へ/マイケル・ポラニー

潜在的な知性の可能性暗黙知の次元―言語から非言語へ作者: マイケル・ポラニー,佐藤敬三出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 1980/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (17件) を見る 何となく、一般的に言われている『暗黙知…

新耳袋―現代百物語〈第4夜〉

こわいことはだれにもわからない新耳袋―現代百物語〈第4夜〉 (角川文庫)作者: 木原浩勝,中山市朗出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (21件) を見る 怪談を読むことは怖くない。恐怖は体験…

ユング自伝―思い出・夢・思想 (2)/C・G・ユング

闇に浮かぶ島ユング自伝 2―思い出・夢・思想作者: カール・グスタフ・ユング,アニエラ・ヤッフェ,河合隼雄,藤繩昭,出井淑子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1973/05/10メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (26件) を見る 二巻目はさらに…