とても奇妙な物語だ。 主人公は美人だが金銭感覚の無い妻と、スポーツジムのインストラクターでカッコイイ事が判断基準の夫、という組み合わせだ。 まず目につくのは、二人共、会話が恐ろしく短い。 ほとんど単語で会話をして、自分語りなどしない。 だが、…
初めて五木寛之の小説を読んだ。 雑に言ってしまえば、主人公の女性遍歴と車遍歴をテーマにした短編集というところだろうか。 だが、それぞれの車についての印象もさることながら、様々な女性との付き合い方も面白い。 それは恋愛に至るまでの過程だったり、…
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