ビジネス
どこでおすすめされたのか覚えていないが、メモに残っていたので図書館で借りてみた。 自らのキャリアの指向性を考える上での助けになる本である。 が、これは30代の頃に読みたかった。 自らのキャリアプランについて、その頃、語ってくれる人はいなかった。…
ラジオで紹介されていたのでちょっと借りてみた。 アナログ vs デジタル、という構図で、デジタル的なものに対してアナログなものがリベンジする、という物語が繰り返される。 対象はレコード、ノート、フィルムなどのアイテムである。 この本が書かれるため…
何となく図書館で手に取ってみた。 定年という区切りがだんだん見えてきたのもあるし、世間的にも起業ブームがあると思うので、ちょっと知識を仕入れておくのも悪くないと思っている。 実際に起業するかどうかはまた別の話として、起業するためのポイントを…
アイデアとは新しい組み合わせのことだ、という今では当たり前のように聞くけれど、この本が出た1960年では新鮮だったのだろうと思った。 方法が斬新なのではなく、その方法のプロセスを言語化したことが新鮮であった、ということだと思う。 実際の記述はも…
どこかで勧められて読んでみたが、著者は高名なバスケットボールコーチらしい。不勉強で全く知らなかった。文中にもしばしばバスケットボールの話が出てくる。だからといって、バスケットボールやスポーツに特化した話かというとそんなことはなくて、むしろ…
かなり前に誰かのおすすめされたので、図書館で借りてみたのだけれど、かなり評判になっている本らしく、半年以上待って借りることができた。 自己対話の話し相手であるChatterをどう飼い慣らしていくのか、というハウツー本である。 確かに、自分の外にいる…
これはワークマンのファンブックである。 そして成功の物語であり、ファンタジーである。 ファンタジーであるというのは、何も作り話だと言っているのではなく、美しい部分だけを切り出した物語だということである。 だが、言葉の端々にファンタジーでない、…
1時間でわかるとあるが、確かに1時間ちょっとで読み終わったと思う。 これも知り合いが不要になったので、とりあえず読んでみた。 ドラッカーについてなにかを語るほど、ビジネスというものに興味はない、というのを再認識した。 ビジネスと言われる人間の活…
知り合いが要らないというので、引き取って読んでみた。 こういうビジネス書の感想に意味は無いし、一時期流行ったまとめなんて、読んだ気にさせるだけであって、百害あって一利なし、なんじゃないかと思うのだけど、そんな意見を自分の周りでは聞かないので…
この本もまた図書館で借りた。 このところ年齢で目を引く本が増えたなと思う。 そしてまたその戦略に引っかかって読んでみた。 内容はいわゆる高齢者としての時間の考え方のTipsといったものだろう。 実用的であり、今すぐ使えるアイデアだと思う。 実はその…
ラジオで紹介していたので、借りてみた。 元はWebサイトらしい。 日本を再評価し、観光業、ホテル業をリデザインする、という内容だと思った。 有名なデザイナーらしく、無印良品の家なども手掛けていることも知った。 だが正直なところ、この本の前半部分の…
UXとはuser experience。 ユーザー体験をデザインする、ということ。 ターゲットとするユーザーを想定し、サービス、モノを開発する手法が流行っているので読んでみた。 分厚い本だがあっという間に読み終えた。 たぶん表面的にしかなぞっていない。 この分…
再び読んでみた。 前に読んだのは2年前の7月だった。 何となく面白かった記憶だったけれど、読んでみたらこんな内容だったっけ、と思った。 記憶は美化される、ということだろうか。 ファナティックなアジテーションで、衰退する日本を憂う、という内容だが…
タイトルだけで借りてみた。 波平さんの不慮の逝去によって磯野家のゴミ屋敷問題、遺産相続問題が明らかになる、というハウツー本だった。 と言っても、ふざけているのではなく、いたって真面目である。 磯野家という家族システムのその後という設定が秀逸だ…
マインドフルネスについて、元グーグルのエンジニアであるチャディー・メン・タン氏が解説している本である。 ジョークが読みにくいとかいう評判も目にしたが、そんなことも無く、何とか読み終えた。 300pあるとなかなかのボリュームに感じる。 マインドフル…
どんなものかと借りてみた。 最近の健康ですら企業業績のパラメータとして取り込もうとしている流れからすると、 おそらく近いうちに日本の企業も飛びついて導入するのだろうと思った。 それは誤った使い方なのだけれど、マネジメントに対する特効薬のように…
確かラジオで紹介していたのを聴いて、図書館で借りてみた。 自己認識、マインドフルネス、そういったキーワードの本だと思う。 参考になる部分もあれば、そうでもない部分もあり、いったん内容は留保する。 病んで辞めてしまった後輩が、マインドフルネスを…
台湾でベストセラーになったビジネス書らしい。 どこで薦められたか覚えていないが、何となく電子書籍で買ってみた。 外向的性格と内向的性格を対比しながら、内向的性格の人がどのようにビジネスの世界でやっていくのかというノウハウ本である。 試しに自分…
この本もまた図書館で借りた。 おひとりさまのとは言いつつ、老後生活におけるノウハウ本である。 以前読んだ上野千鶴子氏の本は記号論をベースに世間風俗に切り込むような論調だったが、そういった気配はない。 おひとりさまの老後 作者:上野千鶴子 法研 Am…
ネットの知り合いが薦めていたので読んでみた。 日本銀行の銀行員がルワンダ中央銀行の総裁として、経済再建を担う。 これはフィクションではなく実話であり、日本人の支援活動というもの一端が見える。 著者の銀行員としての矜持と、ベルギーの旧植民地ルワ…
久しぶりに瀧本哲史の著作を読む。 一時期、「君に友だちはいらない」を読んだ上司が心酔し、社内で回し読みがあったことを懐かしく思った。 この本は東大での講演を文字に起こしたものであるため、話題は飛んだり説明が足りなかったりもするが、趣旨は分か…
電子書籍で買った。 何だかひどく疲れているので、こういった本に眼が行ってしまう。 疲れる原因というのは分かっていて、単純なものではないし、回避すれば良いという類のものでもないので、それらとどう付き合っていくのかという方法を探さねばならない。 …
何となく気になって古本で買って読み返してみたのだけれど、ちょっと違ったようだった。 ゆるみ力 日経プレミアシリーズ 作者:阪本 啓一 発売日: 2008/06/01 メディア: 単行本 【中古】 ゆるみ力 / 阪本 啓一 / 日本経済新聞出版 [単行本]【メール便送料無料…
この本も図書館で借りた。 中野信子氏をどこで知ったのかもう定かではないが、氏の本が読みたくて借りてみた。 脳科学者として氏の活動をどこかで見かけたのかもしれない。 鳥山正博氏は経営学者とのこと。 脳科学と経営学という組み合わせでマーケティング…
イスラム世界は、間違いなく今後の世界の一つの軸になる、と思っている。 99のキーワードで、イスラム世界の歴史、政治、社会、文化などをざっと俯瞰できる本。 到底、数ページの話だけでは理解できたとは言えない。 入門としては良いのだけれど、そこからど…
この本もまた図書館で借りた。 改めてビジネス書を読んでみたものの、いまいちピンとこない。 ビジネスにおいて様々な国、人、習慣を組み合わせて活動することのノウハウをまとめた本である。 それだけのことに、フラットという言葉を使ってしまうことのほう…
この本もまた図書館で借りた。 老いの問題とは何なのか、残された時間を意識しながら生きるということはどういうことなのか、アドラー心理学の考えを用いて一つの答えを導いているように思った。 環境が変わり、対人関係が変わることで直面する問題に対して…
この本もまた図書館で借りた。 前からちょっと気になっていたアドラー心理学をちょっと読んでみようと思った。 とはいえ、いきなり専門書に手を出すほどうぬぼれてもいない。 ちょっとした入門書で、概要がつかめれば、と借りた。 読んでみると、なるほど流…
ちょっと気になっていたので買ってみた。 旧日本軍の作戦失敗の原因を、組織論で解説する、という本。 どっちかというと、歴史読み物というよりは、ビジネス書である。 学習する組織だとか、意思疎通だとか、そう言うのが気になる人向きかと思う。 逆に、何…
この本もまた図書館で借りた。 星新一の父、星一氏の伝記小説である。 面白い?面白いだろうか? 星製薬の盛衰を描いているとも言えるし、星一氏と明治日本官僚の攻防を描いているとも言える。 判官贔屓というと失礼だが手放しに、官僚は腐っている、星氏か…