雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2014-06-15から1日間の記事一覧

書を捨てよ、町へ出よう/寺山修司

この本のタイトルが好きだ。 自分としてはむしろ、書を携えて、町へ出よう、なのであるが、あえてさかしまなことを言われると気になる。 この本は、寺山修司のアジテーションであり、お涙頂戴的なエッセイだ。 いまさらどれも真に受けるようなものではないこ…