雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

悪魔/芥川龍之介

この本もまた電子書籍で読み返した。

芥川らしい皮肉の効いた短篇である。

悪くない。

 

悪魔

悪魔

 

 

我が人生観/坂口安吾

相変わらず電子書籍坂口安吾を読み耽っている。

これは紙の本では読んだことが無かったが、なかなか面白い。

坂口安吾のエッセンスが詰まっているようなエッセイだ。

いちいち、そうだよなと思う事が多いが、翻って考えてみると、高校生の頃から坂口安吾を読んでいるのだから、むしろ人格形成において感化されているのだろう。

ひと言で言えば間抜けな感想である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亜人/桜井画門、三浦追儺

電子書籍でお試し版があったので読んでみた。

夜中のアニメで何度か観ていた。

面白いかと聞かれたら、面白いと答えるだろう。

最初の方なので、亜人とはどういう存在なのか、といった物語のキーとなりそうなことは、まだ伏せられている。

だが、そういった伏線の張り方も上手いと思う。

では、好きかと聞かれたら、ちょっと迷う。

そういう類の作品である。

ふと、昔のマンガ好きの友人を思い出した。

 

亜人(1) (アフタヌーンコミックス)

亜人(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 

進撃の巨人 悔いなき選択 リマスター版 1巻/諌山創、駿河ヒカル

電子書籍で無料お試しがあったので読んでみた。

これだけでは話はよく分からない。

まあお試しってのはそういうことか。