雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

ユング自伝―思い出・夢・思想 (2)/C・G・ユング


闇に浮かぶ島

ユング自伝 2―思い出・夢・思想

ユング自伝 2―思い出・夢・思想


二巻目はさらにシンクロニシティや死後の世界、錬金術といった話題が多くなる。
だからどうということではないのだが…
読み進んでいると、我々はさながら無意識の闇の海にポツリポツリと浮かぶ小島のような存在に思える。
最初に読んだ時はどう思ったのか思い出せないが、改めて読んでもユングとの距離は遠い。
否定するつもりでもないが…