雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2013-02-05から1日間の記事一覧

妖怪談義/柳田國男

かつてこの本は、水木しげる氏の「妖怪なんでも入門」に次ぐ、妖怪本の古典だったのだけれど、読み通していなかったようだ。 (その頃は、小松和彦氏の著作も、井上円了の名前も知らなかったのだった。) 改めて再読してみる。 柳田國男氏のこの本は、代表作…