1975年の埴谷雄高と吉本隆明の対談。 テーマがあるようで無いような、対談として意見が平行線な感じがする。 「死霊」の話はともかく、革命や内ゲバ、戦前のプロレタリア運動について語っているのは、隔世の感がある。 吉本隆明は絶えず日本中世の仏教思想に…
久しぶりにボルヘスを読む。 外出自粛だからな。 古今東西の悪人のエピソードの短篇+αである。 持っているのは晶文社版であるが、今は「汚辱の世界史」というタイトルで岩波文庫にも入っている。 「悪党列伝」の方が良いタイトルだと思うが、版権や訳者の関…
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