雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2024-04-13から1日間の記事一覧

言葉からの触手/吉本隆明

本棚を片づけていたら出てきた一冊。 いつ買ったのかもう覚えていなかったが、挟まっていたレシートを見ると1989年に買ったらしいので35年前である。 この本は詩的な評論、と言い代えたところで何も言っていない。 言葉によって言葉たりえないもの、身体とか…