雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2014-09-13から1日間の記事一覧

一揆/勝俣鎮夫

大学のときのゼミの教材を読み返してみる。 新書ながら、一揆の基本的な要点を押さえている好著だと思った。 法制史的に言えば、一揆とは公家法でも武家法でもない、私的な契約関係と考えられるということだったか。 改めて読み直してみると、集団論理的な面…