雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

江戸川物語/伊藤晃

市川の古本屋で購入。

流山の作家の方らしい。

自筆のサインと蔵書印が押してあった。

江戸川の名前の由来から始まり、著者の思い出話に遡る。

見たこともないのに、懐かしい感じがするのは何故だろうか。

海を見に、江戸川の土手沿いに下っていく話など、川沿いで育ったものならではの感性かもしれないと思った。


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