この本もまた図書館で借りた。
前から気になっていた小説。
Twitterで発表されたらしいときいて、あまり積極的に読もうとは思っていなかった。
なのでとりあえず読んでみるかと借りた。
そして読んでからわかったのだが、これは2巻目だった。
自己増殖を続ける横浜駅の周辺での物語である。
横浜駅の進出に抵抗する人であったり、その抵抗組織の昔語りであったり、横浜駅に潜入する工作員たちであったり。
本筋ではなく外伝みたいなものなのだが、逆に物語の世界観が見えたような気がする。
本編も読んでみようと思う。
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横浜駅SF 全国版 カドカワBOOKS / 柞刈湯葉 【本】
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