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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

棒がいっぽん/高野文子


微かに揺れるような

棒がいっぽん (Mag comics)

棒がいっぽん (Mag comics)


この本に描かれる世界は、ちょっと昔のようだ。
主人公の乗るバスがパイプ椅子風だったり、労働運動でガリ版刷りをしていたり、だがそれはいつのことだろうか。
そんなディテールよりも、不思議なコマ割りとか、微かに揺れるような心理描写だとかが面白い。
昭和43年6月6日のお昼のおかずは何であったろうか?
そして奥村さんはそれからどうなったのだろうか?