雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

易の占いして金取り出したること・失うた帳面を記憶力で書き復した人/南方熊楠

南方熊楠までもが青空文庫になっているとは、ちょっと驚きだ。
今年からは、柳田國男も入ってくるだろうか。
内田百けんは入っていない。
それはともかく。
この本は、というよりこの随筆2篇と言った方が良いだろうか、南方熊楠がこんな話がある、という感じで紹介している。
そういえば、南方熊楠を読むのは初めてだろう。
タイトル通りのエピソードを、日本だけでなく、中国、インド、イギリスまでも辿っている。
これらもまた、次の本へのつなぎに読んだまでのこと。