電子書籍でお試し版があったので読んでみた。
夜中のアニメで何度か観ていた。
面白いかと聞かれたら、面白いと答えるだろう。
最初の方なので、亜人とはどういう存在なのか、といった物語のキーとなりそうなことは、まだ伏せられている。
だが、そういった伏線の張り方も上手いと思う。
では、好きかと聞かれたら、ちょっと迷う。
そういう類の作品である。
ふと、昔のマンガ好きの友人を思い出した。
電子書籍でお試し版があったので読んでみた。
夜中のアニメで何度か観ていた。
面白いかと聞かれたら、面白いと答えるだろう。
最初の方なので、亜人とはどういう存在なのか、といった物語のキーとなりそうなことは、まだ伏せられている。
だが、そういった伏線の張り方も上手いと思う。
では、好きかと聞かれたら、ちょっと迷う。
そういう類の作品である。
ふと、昔のマンガ好きの友人を思い出した。
これもまた電子書籍で読んだ。
実は紙媒体の本でも持っている。
こういう本の各章が、個別になってしまうのは、とても読みにくい。
なぜこんなことになってしまうのか。
こんなことでは、星新一が青空文庫で読めるようになったら、と想像するだけで恐ろしい。
それはともかく。
たぶんこの本を最初に読んだのは、もう20年近く前になるだろうか。
どうやら雑誌の企画のようで、日本各地に出かけてはその歴史を紐解くというようなエッセイだ。
しかし坂口安吾がやるからには、ただ通り一辺倒の歴史を紐解くだけではない。
隠された歴史を嗅ぎつけて、ほじくり返そうとする。
トンデモ本と紙一重の危うさで、披瀝されていく歴史は間違いなく面白い。
特に情報の少ない古代史に切り込むあたりは、とてもスリリングだ。
坂口安吾作品の中でも出色の出来だと思う。
この本もまた図書館で借りた。
ビジネス全般のハウツー物というか、まぁ、仕事に苦しくなったら読む本という感じがした。
顧客志向、プライオリティ付け、そういったところがキーワードだろうか。