雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

スノウ・クラッシュ(下)/ニール・スティーヴンスン


二度目は喜劇か?

スノウ・クラッシュ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

スノウ・クラッシュ〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)


結局続きを読んでしまう。サイバーパンク以前のコンピューターは憧れであり、得体の知れない仮想敵であり、人類と対峙する存在だった。それが、世界と同等、もしくは交換可能な環境になったと言える。そして、ポスト・サイバーパンクでは、それはパロディへとなっていると思う。サイバーパンクでの仮想空間がセンチメンタルな舞台であったなら、そのパロディとしての仮想空間がこの本ではあると思う。それが面白いのかどうかは、また別の話なのだが・・・