あらかじめうしなわれているものたちのくにへ、または、くにから
鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活 (平凡社ライブラリー)
- 作者: ハラルトシュテュンプケ,Harard Stumpke,日高敏隆,羽田節子
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1999/05
- メディア: 新書
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この本は鼻行類と呼ばれる生物の生態に関する論文である。
鼻で歩く、鼻で捕食する、鼻で空を飛ぶ、そんな生き物たちの暮らす島が、核実験の影響で沈んでしまったという。
従って生きた鼻行類も、標本となった鼻行類も、そしてフィルムに収められた姿でさえ見ることは出来ない。
それは、あらかじめ失われている世界の生き物であるからであろう。
いったい何を懐かしむというのか?
- 作者: ハラルト・シュテュンプケ,Harald Stumpke,日高敏隆
- 出版社/メーカー: 思索社
- 発売日: 1987/04
- メディア: 単行本
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こちらは再版?
鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活 (Documenta Historiae Naturalium)
- 作者: ハラルトシュテュンプケ,Harald Stumpke,日高敏隆,羽田節子
- 出版社/メーカー: 博品社
- 発売日: 1995/09
- メディア: 単行本
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