遠くへ
ここまでわかった新・太陽系 太陽も地球も月も同じときにできてるの?銀河系に地球型惑星はどれだけあるの? (サイエンス・アイ新書)
- 作者: 井田茂,中本泰史
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: 新書
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
急に宇宙系の本が読みたくなって、衝動買いをした。
冥王星が惑星でなくなった経緯だとか、エッジワース・カイパーベルトだとか、キーワードを立ち読みしただけでもわくわくしてしまったのだ。
そしてこの本はオールカラーで、写真やCGがきれいなのもちょっと良い。
子どもの頃には、ボイジャー計画での木星探査がニュースになったり、ブラックホール、ホワイトホール、ワームホールといった本が眼についたりしたものだ。
改めて読んでみると、こういった日常生活とは関係がなさそうな分野も、しっかりと進歩しているのだなあと思う。
税金の無駄だとか、費用対効果だとか、そんなことでは計れないそんな領域を忘れないほうがいいような気がするのだが…