雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

二流の人/坂口安吾

この本もまた電子書籍である。

この話の中心は黒田如水である。

 坂口安吾が言う二流とはメインストリームではないが重要な、というぐらいの意味だろうか。

一流になりきれない、二流であることを貶めながら、どこかで好ましく思っているようにも見える。

戦国時代好きにもこの作品の感想を聞いてみたいものだ。

 

二流の人

二流の人