雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

いのちの車窓から/星野源

星野源氏の本を読んだのは初めてであった。

もしかすると、どこかの雑誌でコラムなどを読んでいるのかもしれないが、覚えていない。

日常のことだったり、思い出話だったりするが、どれも自然なスタンスの文章だと思った。

巧拙を云々するような文章ではないが、SNSに垂れ流される言葉とは違う。

文章を書くようになったきっかけや、演劇、音楽への考えなど、なるほど面白いなと思うところもある。

星野源」という人となりに興味を持った。