2007-01-26 シルトの岸辺/ジュリアン・グラック シュルレアリスム 何処でもない何時でもないシルトの岸辺 (ちくま文庫 く 19-1)作者:ジュリアン グラック筑摩書房Amazon 時代や場所が特定されない舞台での、回りくどい文章と行き先の見えない物語。ものすごく遅いようでいてものすごい速さがあって、意味が判らないようでいて感銘を受ける。 これはシュルレアリスムなのかと言えば、単なる幻想譚ではない本来的な意味でのシュルレアリスムに近いと思う。 何故だか、政庁は映画の「ブレードランナー」のタイレル社を思い起こさせる。ランキング参加中読書