雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

ギリシア抒情詩選

増補 ギリシア抒情詩選 (1952年) (岩波文庫)

増補 ギリシア抒情詩選 (1952年) (岩波文庫)


前に読んだときは、何か格調高いものがあったように記憶していたのだが、読み返してみたのだが、ちょっとピンとこなかった。
それに文語調なのも、何か違う。
初版が戦前だから文語か?と思ったが、口語での詩作は大正の頃でもあったと思う。
ということは、翻訳者の趣味なのか?
文語調が悪いわけではないのだが…