雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

insight/ターシャ・ユーリック

確かラジオで紹介していたのを聴いて、図書館で借りてみた。

自己認識、マインドフルネス、そういったキーワードの本だと思う。

参考になる部分もあれば、そうでもない部分もあり、いったん内容は留保する。

病んで辞めてしまった後輩が、マインドフルネスをちょっと口にしていたが、誰にも相手にされることも無く、というのが凡そこの本のような領域に対する、現時点での世間の反応のような気がする。

それは、保守的とか前衛的とかそういう問題でもなく、受け入れ難いとかそういった感覚的なもののような気がする。