雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

ロックで独立する方法/忌野清志郎

ふらっと寄ったブッ〇オフで購入。

キヨシローが亡くなったのは2009年だが、当時はほとんど聴いたりはしていなかった。

RCサクセションを知ったのは、小学生の頃にタモリのラジオで聴いた「トランジスターラジオ」だったと記憶している。

この本は、キヨシローの半生を山崎浩一氏がインタビューし構成した本である。

RCサクセションの時代、ソロになって活躍した時代を、「独立」というキーワードで語っている。

キヨシローに興味が無い人であっても、ロックに興味が無い人であっても、自分のやりたいことをやるにはどうしたらいいか、ということを考えるのに良い刺激になるだろうと思った。

だからといってマニュアル本、ハウツー本ではない。

佐内正史氏の写真も良い。