雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉セクシープロジェクトで差をつけろ!/トム・ピーターズ


ほほう、そうか

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉セクシープロジェクトで差をつけろ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (2))

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉セクシープロジェクトで差をつけろ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (2))


仕事がとてつもなくつまらなくて、どんなに考えても考え抜いても、今やっている仕事のどうしようもなさをぬぐえない時期がある。何をすべきかの試行錯誤を繰り返しても、それが正解に近づいているというという気配すら感じない。時間は過ぎていくのに成果が見えてこない。プロジェクトとは目的があって期限がある、という、そんな定義から始まる、PMBOK流の考え方が間違っているとは思わないが、何となく息苦しさを感じてたような気がする。考え方を変えるほどではないが、この本を読んだ後、何かふっと息をつけたような気がしたのだった。