世間はお盆だが、あえてビジネス本を読んでみる。
それにしてもなんとまあ気恥ずかしいタイトルなんだろうか。
とは言え、内容はとても面白いのだ。
ウェブで要約を探して見るよりは、立ち読みでも良いから、手に取って読んでみた方が良い。
何か示唆されるものがあるだろう、と思う。
久しぶりに読み返してみて、「弱点を見つけ修正する」ことでは人は成長しない、というのが気に留まった。
カイゼン思想は人材を腐らせていくだけじゃないのか、という自分の直感が、裏づけされたように思った。
もしかすると、前回読んだときの記憶を、単に繰り返しているだけかもしれない。
ともあれ、たまにビジネス本を読むのもまた一興だと思った次第。
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと
- 作者: マーカスバッキンガム,Marcus Buckingham,加賀山卓朗
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/01
- メディア: 単行本
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