雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

最高のリーダー、マネージャーがいつも考えているたったひとつのこと/マーカス・バッキンガム

世間はお盆だが、あえてビジネス本を読んでみる。
それにしてもなんとまあ気恥ずかしいタイトルなんだろうか。
とは言え、内容はとても面白いのだ。
ウェブで要約を探して見るよりは、立ち読みでも良いから、手に取って読んでみた方が良い。
何か示唆されるものがあるだろう、と思う。
久しぶりに読み返してみて、「弱点を見つけ修正する」ことでは人は成長しない、というのが気に留まった。
カイゼン思想は人材を腐らせていくだけじゃないのか、という自分の直感が、裏づけされたように思った。
もしかすると、前回読んだときの記憶を、単に繰り返しているだけかもしれない。
ともあれ、たまにビジネス本を読むのもまた一興だと思った次第。


最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと

最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと