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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

女流阿房列車/酒井順子

随筆

図書館で借りてみた。
著者のことは全く知らない。
阿房列車」というタイトルに惹かれただけのことだ。
だが、読んでみると、これがなかなかに面白い。
軽くさらりと読み流せる。
自称の乗り鉄のようだが、車中で爆睡していたり、うんざりしていたり、何だかずれている。
だが、旅行そのものは本物の鉄が考え、著者は乗り鉄としてそれに従うというスタイルだ。
どちらの鉄が本物なのかは知らないが、どちらにしても鉄たちの世界には、やはり何か一線がある。
そんな鉄たちが世間に知られるようになったのは、やはり、タモリ倶楽部の功労だろうか。(そんな訳無い)
そういえばちょっと前に、撮り鉄の男が、撮影の邪魔になっていた子供を、母親から強奪して、土下座をさせた、とかいう動画が話題になっていたっけ。
面白いとは思うが、一冊読んでお腹一杯な本だった。


女流阿房列車 (新潮文庫)

女流阿房列車 (新潮文庫)